会長メッセージ

現在、エムアウトが開発した事業には、リアルな店舗を持つものがいくつかありますが、「持たざる経営」を目指すエムアウトにおいて、リアルな店舗を持つことを、どう考えたらいいのか、という疑問があります。 今回はそのことについて考えて見ましょう。 (1)持たざる経営とは:  エムアウトが目指すビジネスは、マーケットアウトビジネス

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最近は商品価格の低価格化が進んでいます。何でも安くないと売れないというような傾向がありますが、価格設定をどう考えたらいいのか、そんな疑問がよく聞かれます。今回はそのことについて考えてみましょう。  私は商売とは、「新しい価値を創り続けること」だと考えています。  今、成長している企業、例えばユニクロ、H&M、フォーエバ

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会社の成長とトップの関係について、社内の皆さんの質問に答えて話しをしてみましょう。 Q: 会社の成長ステージに合わせて、トップも変わるべきなのでしょうか? A: 長い間、多くのベンチャー経営者を見てきましたが、最初に事業を立ち上げた人が、その事業を維持、発展させていくのに適した人であるかというと、そうでない場合が多く見

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エムアウトが目指すビジネスモデルは、「起業ファクトリー」です。起業という大変人間的な事柄を科学しようとしている訳です。  しからば、科学の研究はどのように行われ、どのように発展して来たのでしょうか。  科学者は先ず、古い時代から先人がやってきた研究や、報告されている事実などを徹底的に学ぶことから始めます。過去の研究や事

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 商売設計とは我々の造語で、商売又はビジネスを設計するという意味です。よく新婚さんに「生活設計は出来ていますか」といいますが、それと同じことです。商売設計とは商売としてやっていくための、しっかりとした計画、またはもくろみを作ることです。  マーケットアウトビジネスは、マーケットのニーズに基づいて作られるビジネスです。し

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アメリカの作家であり未来学者のアルビン・トフラーが1980年に発刊した著書、「第三の波」の中では、「波」の概念に基づいて三種類の社会が描かれています。著書の中で、「第2の波」とは、製造業の時代に、いいものを安く、早く大量に造ることとされ、確実に絶対的な付加価値を創り出すことが出来てきました。それが「第3の波」、すなわち

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1.「持たざる経営」について  エムアウトが掲げる「持たざる経営」とは、単に「工場を持たない」「在庫を持たない」「人材を出来るだけ持たない」などということではありません。持たないだけなら誰にでも出来て、それだけでは何のメリットにも、決め手にもならないからです。  かつてミスミでは、大量に在庫を持って、有利に商売をしよう

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Q1: 決断するとはどういうことなのでしょうか? A1: 決断とはリスクを取るということだと思います。リスクを取るということは、もしそれがうまくいかなければ責任を取る覚悟がなければなりません。すなわち、決断するとはリスクを取ることであり、覚悟を決めることです。  よくサラリーマンの社会では、会社や上層部が決めたことを、

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Q1: 様々な業界で事業を創り出すエムアウトでの「判断軸」は常に同じなのでしょうか?同じものがあるとすれば、何ですか? A1: エムアウトでの判断の軸は、正にマーケットアウトの発想です。それぞれの業界には、その道を徹底的に追求し、十分な経験を持った企業が沢山あります。そういう企業に打ち勝つためには、従来のプロダクトアウ

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 エムアウトは過去6年間の間には色々なことをやってきましたが、失敗も繰り返してきました。その理由を考えてみますと、ほとんどはマーケットアウトに徹しきれず、いつのまにかプロダクトアウトになってしまったために起きていました。  したがって、これからはマーケットアウトとはどういうことなのか、を色々な事例に基づいて考えて見たい

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 エムアウトはこの2月から「起業ファクトリー」として、更なる発展のためにスタートします。 これまで、エムアウトは起業専業企業、ベンチャーファクトリー、第3の道など色々と表現してきました。 それぞれは決して間違ってはいないのですが、それを一言にまとめると「起業ファクトリー」という言葉に集約される訳です。  従って2月から

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 あけましておめでとうございます。新しい年を迎え、心から新春のお祝いを申し上げます。 さて、2008年、わが国の経済、更には世界の経済にとってどんな年だったのでしょうか。それは大きな変化のあった年だといえます。  サブプライムローン問題に端を発した世界的な金融危機、それによる世界的な不況の到来がありました。特にこの10

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