会長メッセージ

プロダクトインの仕組みを構築する際には、オリジナリティの追求と共に、どのように産業化を行うのかを検討する必要があります。産業化とは、顧客の細かなニーズを、合理的且つ効率的に商品・サービスに反映させる仕組みであり、方法としては、標準化・規格化・ハーフメイドなどが考えられます。産業化することによりスケールメリットが生まれ、

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従来、評価・処遇は、企業(人事部、上司)が決めてきました。しかし、マーケットアウト発想に即していえば、評価・処遇をするのは顧客です。利益とは、顧客ニーズに応え、顧客から評価された結果ですから、顧客への貢献が大きかった者は、利益配分される額も大きくなります。このとき上司は、顧客に代わってフェアに利益配分しているだけであっ

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マーケットアウトビジネスは顧客利益の最大化を図ります。競合他社よりも価格を下げて商品・サービスを提供する価格戦略は、顧客に利益を還元していますが、限界があり、下げるだけであれば誰でもできます。従って、オリジナリティー(決め手)を出すに至らないのです。最終的に顧客利益の最大化を図るには、価格戦略だけではありません。顧客ニ

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プロダクトアウトビジネスでは、経営者が過去の成功体験に固執し、事業モデルを変化・改善させることに消極的なケースも見受けられます。マーケットアウトビジネスにおいては、経営者は徹底した顧客視点に立つため事業に完成はないと考え、多様に変化する顧客ニーズを応じて継続的な進化を目指すべきだと考えています。たとえば、1970年代に

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顧客が不満を感じている瞬間こそ、最大の顧客ニーズ把握のタイミングである。 顧客ニーズを把握するためにアンケート・ヒアリングなどを採用する企業があると思います。しかし、顧客にとっては回答に時間がかかる、答えにくい内容であるなど、必ずしも顧客都合を考慮しているとは限らないケースが多く見受けられます。顧客にとっては、商品・サ

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売るための投資ではなく、 マーケットに潜在するニーズを知るために、より多くの投資を行うべきである』。 プロダクトアウトのビジネスは、広告宣伝やセールスマンなど、自社の商品・サービスを売るための投資を行います。一方、マーケットアウトのビジネスにおいては、顧客が何に困っているのか、何を欲しがっているのか、マーケットに潜在し

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絶対的な付加価値

マーケットアウトビジネスでは『絶対的な付加価値』を創ることが重要です。 マーケットアウトビジネスでは、顧客のニーズを把握し、それを商品・サービスに反映させるプロダクトインの仕組みが重要です。ただし、単に顧客ニーズをそのまま商品・サービスに反映させるプロダクトインを行うだけでは、単なる御用聞きになってしまい、ビジネスとし

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企業戦略の1つとして、『クロスファンクション戦略』というものがあります。通常は、企業内における開発・生産・販売などの機能が縦割りにならないように、横串機能を設けて連携し、顧客に商品・サービスを提供することを表しておりますが、企業視点での戦略だと思います。顧客視点による『クロスファンクション戦略』とは、顧客のニーズがある

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マーケットアウトビジネスは 『インテリジェントカスタマー』の育成が重要です。 プロダクトアウトビジネスは、自社の商品・サービスを売り込むために、あまり顧客に商品・サービスに関する情報提供を行いません。つまり、顧客が賢くなると困るのです。 一方でマーケットアウトビジネスは、なるべく顧客自身に商品・サービスに関する知識や購

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マーケットのニーズに合わせて経営陣も替わるべきである。 "マーケットアウトビジネスにおいては、マーケット(顧客)のニーズに応じて、すべてを変化・進化させていくことが大切です。ゆえに、マーケットに合わなくなってきたときには、例え創業者であっても経営を替わるべきです。 企業が成長をしても、創業者が変わらないケースが多々あり

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マーケットアウトビジネスは、マーケットニーズに忠実に基づいた商品・サービスを提供する以上、理論的には100%成功するビジネスである。しかし、現実においてはビジネスを運営する上でマーケットニーズに基づかない自社都合を優先させた結果、ビジネスの成功率が下り、結果として成功しないケースも多く存在する。顧客の真のニーズを発見し

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実力の伴わないプライドは捨てよう。 あなたは自分のプライドについて自己点検してみたことがあるでしょうか? これからは給料も時価評価なら、プライドも時価評価で考えなければならない時代です。自分を安売りすることはないけれども、実力が伴わないプライドはさっさと捨て去ったほうが道が開けていくと思います。

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